学習力認定制度について
まじめにコツコツやる生徒を応援したい、という思いから制度を立ち上げました。
評価だけでなく、評価と連動した月謝の割引があります。
勉強の仕方が身についてくると、ティーチング(教え込む指導)から、コーチング(アドバイスによる学習支援)がメインとなっていきます。
教え込む指導が減ると、指導技術は必要となりますが指導に割く時間を減らすことができますし、また生徒は集中して勉強に取り組むことができるというWin-Winの良い状態になります。
そこで、勉強の仕方が身についたかどうかを一級から四段までで評価をします。
大雑把な判断基準は
一級 学習習慣が身についている
初段 指導した学習方法の中で、自分に合うやり方を正しく実施できる。
答え合わせが自分でできて(いい加減にやらない)、間違えた問題は間違えた原因分析を正しく説明できる。
二段 自分の不足する力に対して、短期的目標を作れ、そのためにやるべきことのアドバイスを受け、実施でき、振り返りができる。
学習の量と質のバランスを意識している。
わかるのに間違える問題、というのを0にする意識を持ち、とことん粘り強く間違いを排除しようとしている。
三段 自分の不足する力に対して、短期的目標とそのためにやるべきことの計画を立て、実施し、振り返りができる。
実施している問題に関して、自分のレベルに合わない(簡単すぎる・難しすぎる)の判断が早く、修正アドバイスを求められる。
四段 上記の学習において、PDCAサイクルを自分で回すことができる。
としております。
また、小学生 基礎学習コース 及び 中学生自立学習コースに関して、二段以上は段位によって割引の実施をします。
二段 月謝から1割引
三段 月謝から2割引
四段 月謝半額~無料(実費のみ)