教育観・指導方針

瀬谷松栄塾の教育観・指導方針

瀬谷松栄塾 塾長 田中

こども発達支援認定トレーナー

瀬谷松栄塾 塾長 田中


当教室にご興味をもっていただきありがとうございます。横浜市瀬谷区三ツ境で開業して10年以上、地域に根ざして生徒一人ひとりと本気で向き合う指導を続けてきました。

瀬谷松栄塾では、「やるべきことをやれば結果は自然に出る」という考えのもと、生徒一人ひとりと本気で向き合います。
努力する意志のある生徒には、苦手な科目でも成果を出せる方法や技術を丁寧に伝え、学びの習慣を身につけさせます。
一方で、学習への意欲が極端に乏しい場合は、無理にサポートを行わず、まずはご家庭での関わりをお願いすることがあります。塾と保護者の方とで協力しながら取り組むことで成果を目指しましょう。すべて塾に任せたい場合でも、やる気がない状態では成果が出にくいのは現実ですが、それでも他塾に比べれば一定の成果が期待できる環境を提供できます。
性格や学び方の違いにより「合う・合わない」もあると思いますので、まずは一度お話をさせてください。

なお、遠方の方にも対応できるよう、オンラインによる個別伴走サポートも行っています。


「学び方を育てる」自立学習型の塾

瀬谷松栄塾は、単に知識を詰め込むのではなく、自分で考え、学びを積み重ねる力を育てることを重視しています。
生徒の理解度に合わせて必要に応じて基礎から戻り、着実な定着を図ります。

授業では「先生が話す時間」よりも「生徒が考え、手を動かす時間」を大切にし、学びの主体性を育てます。

また、指導方針や教材の使い方も固定せず、日々の現場から得た気づきをもとに改善を続けています。

生活と学習を支える指導

日常的な指導では、学校の宿題支援やノートの使い方指導なども行い、日々の学習習慣を育てます。
体調管理や時間の使い方など、「学力以前の部分」も含めてサポートしています。

瀬谷松栄塾では、「やるべきことをやれば結果は出る」という考えを、行動レベルで明確に示しています。 3段階のフェーズを通して、生徒が「やらされる学習」から「自分で伸ばす学習」へと変わっていきます。

成長ロードマップ 〜行動から自走へ〜

「C(要介入)→ B(要支援)→ A(自走)」の3フェーズで、行動基盤から自己管理へと段階的に育てます。

C
基礎行動フェーズ(要介入・基礎行動段階)
行動習慣・意識の基盤を整える段階。まずは「やること」を習慣化します。
主な評価基準(抜粋)
① 出席・連絡:無断欠席がないか、遅刻時にルール内で連絡できるか
② 挨拶・態度:安定した挨拶・返答ができるか
③ 忘れ物:忘れ物がないこと(忘れた場合の対応ができればOK)
④ 宿題提出:期限と内容を理解し自主的に提出できるか
⑤ 身の回りの整頓:席を立つときに椅子を戻す等の習慣化
⑥ 「わからない」と言えるか:黙らずに不明点を報告できるか
項目 A(良) B(注意) C(要介入)
出席・連絡 自発的に連絡・調整できる 遊び優先で遅れがち 無断遅刻・欠席が多い
宿題提出 期限内に自主提出 時々遅れるが理由あり 提出なし・理由不明
挨拶・態度 自然に挨拶できる 気分で応答が変わる 挨拶がない・不機嫌な対応
目的:学習以前の生活・行動基盤を整えることで、学習効率が上がる下地を作ります。Cランクの項目はまずここを改善することが最優先です。
B
自己管理フェーズ(要支援・思考・自己管理段階)
基礎行動が定着した上で、考え・修正・選択できる力を育てる段階。
主な評価基準(抜粋)
① テスト前の計画と実行:3週間前から逆算して行動できるか
② 答え合わせの質:なぜ間違えたかまで分析できるか
③ ノート・メモ:重要ポイントを自分なりに整理できるか
④ 復習・改善:間違い原因をまとめ、次回に活かせるか
⑤ 学習の質と量のバランス意識:時間と成果をモニタリングできるか
項目 A(良) B(注意) C(要支援)
計画性(テスト前) 自発的に計画→実行 指示があれば実行できる 計画の達成率が低い
答え合わせ 原因分析→解き直しまで実施 写すだけの確認 答え合わせを怠る
復習の質 誤答ノートを活用し再発防止 原因分析が浅い 復習をしない
目的:自分で学習の「何を・どうやるか」を判断し、修正できる力を養います。B段階の到達が成績向上の分岐点です。
A
安定・応用・自走フェーズ(A:自走段階)
自己管理が身につき、応用的な学習や他者への指導も可能な段階。
主な到達目標(抜粋)
・自分で学習計画を立て、成果を再現できる
・間違い原因を分類し、自力で対策できる
・学習方法を他人に説明できるレベル
・学習量と質を自分で最適化できる
成果イメージ:定期テストや受験で安定した得点を取り、他者に教えられるレベル。将来的な自己管理力(大学・仕事での自走力)につながります。

点数化 → タスク化 の仕組み

各フェーズの評価(A/B/C)を項目ごとに採点し、弱点となっている項目を優先タスクに落とします。具体的には:

  • Step 1:各項目をA=2点、B=1点、C=0点で採点
  • Step 2:合計点・不足項目を自動抽出(例:Cが3項目以上は優先改善)
  • Step 3:中長期タスクシートに落とし、週次・月次で進捗管理
  • Step 4:メンター面談で修正・次フェーズ移行判定

この流れにより、曖昧な「頑張れ」ではなく、具体的で実行可能な改善タスクを作成します。

運用のポイント:初回評価後は 1ヶ月ごとの再評価を推奨。短期の改善目標(1〜4週間)と中期目標(3ヶ月)を分けることで、確実にステップアップできます。

AI時代でも「人が伴走する」ことの意味

AIは効率的な答えや学習プランを提示できますが、学びの本質は「答え」を得ることだけではありません。 本当に大切なのは、なぜそう間違えたのか/どう改善するのかを自分の言葉で考え続ける力を育てることです。

私たちが提供するのは、単なるデータや通知ではなく、対話を通じて問いを返し、整理を助け、意志を引き出す伴走です。 誰かが自分の努力を見てくれている――その実感が、行動の継続と変化の最大の原動力になります。

タスクシートや進捗管理は枠組みを整える重要な道具です。 しかしその道具を「意味ある成長」に変えるのは、経験と共感をもって寄り添う人の働きかけだと私たちは考えます。

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